プログラムコードを実行して、その結果からソフトウェアのバグ検出や品質評価、動作確認を行うテスト方法のこと。静的テストの対語である。
一般にソフトウェアテストといえば動的テストをいう。静的テストはバグ検出効率やその修正コストなどの面で大きなメリットがあるとされるが、最終的なプログラムコードの品質を保証するものではないため、多くの開発プロジェクトでソフトウェアテストの中核は動的テストである(※)。両テストは相互補完的な関係にあるので、適材適所に実施することが望ましい。
[参考:ITmedia]
キーワード関連:静的テスト 、動的プログラム解析