ウォーターフォール

ウォーターフォール、ウォーターフォールモデル、ウォーターフォール開発手法は、前もって決められた作業工程に従って進められる開発手法のこと。
開発プロジェクトを時系列に、「要求定義」「外部設計(概要設計)」「内部設計(詳細設計)」「開発(プログラミング)」「テスト」「運用」などの作業工程(局面、フェーズ)に分割し、線表(ガントチャート)を使用してこれらの工程を順次進める計画を立て進捗管理をする。
原則として前工程が完了しないと次工程に進まない(設計中にプログラミングを開始するなどの並行作業は行わない)事で、前工程の成果物の品質を確保し、前工程への後戻り(手戻り)を最小限にする。
ウォーターフォール・モデルの利点は、工程の進捗管理がしやすいことである。
対義語は「アジャイル」。
[参考:Wikipedia]

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