IVIA
一般社団法人 IT検証産業協会 (IT Verification Industry Association 略称 IVIA(アイビア)は、ソフトウェア開発、品質保証(QA)、ITコンサルティングを行う団体です。
主に企業向けに、システムの開発からテスト、運用サポートまでを提供しています。特に、ソフトウェアの品質を確保するためのテストや、プロジェクト管理の最適化に強みがあります。IVIAは、企業が効率的で高品質なシステムを導入できるように支援し、ビジネスの成功をサポートします。
設立:2005年10月20日 設立
本部:〒102-0083 東京都千代田区麹町1-6-4 住友不動産半蔵門駅前ビル11F
E-MAIL:ivia_office@ivia.or.jp
Webサイト:https://www.ivia.or.jp/
会員数:58
[特別会員]
一般社団法人 iCD協会(iCDA)
一般社団法人 IIOT(IIOT)
一般社団法人 IT産業懇話会
一般社団法人 組込みシステム技術協会 (JASA)
一般社団法人 重要生活機器連携セキュリティ協議会 (CCDS)
一般社団法人 情報サービス産業協会 (JISA)
一般社団法人 スキルマネージメント協会 (SMA)
一般社団法人 ソフトウェア協会 (SAJ)
一般社団法人 電子情報技術産業協会 (JEITA)
一般社団法人東京都情報産業協会(IIT)
一般社団法人 日本スマートフォンセキュリティ協会(JSSEC)
一般社団法人 無線LANビジネス推進連絡会(Wi-BiZ)
一般社団法人 モバイル・コンテンツ・フォーラム (MCF)
全国ソフトウェア協同組合連合会(JASPA)
特定非営利活動法人 日本情報技術取引所 (JIET)
IVIAの組織目的は、主に以下のような内容が含まれています。
1. 情報システムの品質向上
情報システムやソフトウェアの検証(Verification)およびバリデーション(Validation)を通じて、その品質や信頼性を向上させること。
2. ベストプラクティスの普及
検証とバリデーションの分野におけるベストプラクティスや標準的な手法を策定し、それらを普及させること。
3. 研究と技術の推進
検証とバリデーションに関連する新しい技術や手法の研究開発を推進し、業界に貢献すること。
4. 教育とトレーニングの提供
専門家やエンジニアに対して、検証とバリデーションに関する教育やトレーニングプログラムを提供し、スキルの向上を支援すること。
5.産業界との連携
企業や研究機関との連携を強化し、実際のビジネスやプロジェクトで役立つ技術と知識の提供を目指すこと。 これらの目的を通じて、IVIAは情報システムの信頼性と品質を高めることに貢献し、ソフトウェア開発やシステム運用におけるリスクを軽減する役割を果たしています。
IVIAの特徴は以下のような点が挙げられます。
1. 検証とバリデーションに特化
IVIAは、情報システムやソフトウェアの検証(Verification)とバリデーション(Validation)に特化した専門機関です。この分野において、正確で信頼性の高いシステムを構築するための手法やプロセスを研究・推進しています。
2.産業と学術の橋渡し
IVIAは、産業界と学術界の両方と連携しており、最新の研究成果を実際のシステム開発や運用に応用するための橋渡し役を果たしています。これにより、理論と実践を統合した実用的なソリューションを提供します。
3.標準とベストプラクティスの策定
検証とバリデーションにおける標準的な手法やベストプラクティスの策定と普及を重視しており、業界全体の品質基準の向上に寄与しています。これらのガイドラインは、品質の高いシステム開発の基盤として機能します。
4.教育とトレーニングの提供
IVIAは、検証とバリデーションの専門家を育成するための教育プログラムやトレーニングを提供しています。これにより、業界のスキル向上と人材育成に貢献しています。
5.技術の最前線に立つ研究活動
IVIAは、検証とバリデーションの技術革新を推進するため、積極的に研究活動を行っています。これには、新しい手法の開発や既存の技術の改良が含まれ、常に技術の最前線に立つことを目指しています。
6.信頼性と品質を重視
IVIAの全ての活動は、情報システムやソフトウェアの信頼性と品質を向上させることに焦点を当てています。これにより、システムの安全性やパフォーマンスが保証されることを目指しています。 これらの特徴により、IVIAは情報システムの品質保証とリスク管理において重要な役割を果たす組織となっています。